「自分に似合う髪色が分からない…」と、結局いつも無難な黒髪に落ち着いていませんか?「もしかしてブルベ冬かも?」と感じているなら、その魅力を最大限に引き出す髪色を選ばないのは勿体無いです。
この記事では、30秒でできる簡単なセルフ診断から、ブルベ冬の男性が持つクールな魅力を引き立てる2025年最新のヘアカラーを、暗めからハイトーン、デザインカラーまで徹底解説します。
1. 俺ってブルベ冬?メンズのセルフ診断と特徴を30秒で解説
「自分に本当に似合う髪色が知りたいけど、そもそも自分のタイプがわからない…」。
そんな風に感じているなら、まずはパーソナルカラー診断で「ブルベ冬(ウィンター)」の可能性を探ってみませんか?
パーソナルカラーとは、その人が生まれ持った肌・瞳・髪の色と調和する色のこと。
自分のタイプを知るだけで、髪色はもちろんファッションやメイク選びの精度が格段に上がり、あなたの魅力を最大限に引き出すことができます。
このセクションでは、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、あなたがブルベ冬タイプかどうかを30秒でセルフチェックする方法と、その詳しい特徴について徹底的に解説します。
1-1. ブルベ冬(ウィンター)タイプの男性の特徴とは?
ブルベ冬(ウィンター)タイプの男性は、一言で表すと「シャープで都会的、存在感のあるオーラ」が特徴です。
鮮やかでハッキリとした色や、冷たさを感じるクールな色調が驚くほど似合います。
まずは、以下の特徴に当てはまるものが多いかチェックしてみてください。
- 肌の色:血色感が少なく、青白く透き通るような肌質、または黄みの少ない地黒肌。
日焼けをすると赤くなるだけで黒くなりにくいか、きれいに黒くなるタイプに分かれます。 - 瞳の色:白目と黒目のコントラストが非常にハッキリしている。
虹彩(黒目)の色は、吸い込まれそうなほどの真っ黒か、赤みのないダークブラウンで、力強い目力を持っています。 - 髪の色:地毛は一本一本がしっかりとした、ツヤのある黒髪。
ソフトなブラウンよりも、漆黒という言葉がしっくりくる髪質の方が多いです。 - 全体の雰囲気:クール、モダン、シャープといった印象を持たれやすいです。
顔のパーツがはっきりしており、第一印象で「個性的」「存在感がある」と言われることもあります。
これらの特徴から、ブルベ冬タイプの方は、中途半端な色やくすんだ色よりも、メリハリの効いたモノトーンや、ロイヤルブルーのようなビビッドな寒色系が非常に得意です。
この「コントラストが得意」という強みが、後ほど紹介するブルーブラックのような暗髪や、ホワイトブロンドのようなハイトーンカラーが似合う最大の理由となります。
1-2. 肌・瞳・唇の色でわかるブルベ冬の男性芸能人リスト
特徴だけではピンとこない方のために、ブルベ冬タイプの男性芸能人を具体例としてご紹介します。
彼らの持つ雰囲気や、似合っているスタイリングを参考にすることで、ご自身のタイプをより深く理解できるはずです。
- 松本潤さん
- 山﨑賢人さん
- 横浜流星さん
- 吉沢亮さん
- GACKTさん
いかがでしょうか。
彼らに共通しているのは、はっきりとした目鼻立ちと、黒髪が非常に似合うクールな雰囲気です。
例えば、松本潤さんがドラマで見せるようなキリッとしたスーツスタイルや、横浜流星さんのモードなファッションは、まさにブルベ冬の強みを活かしたスタイリングと言えます。
彼らが金髪にする際も、黄みを抑えたプラチナブロンドやシルバー系が多いことに気づくはずです。
このように、具体的な人物を思い浮かべることで、「ブルベ冬に似合うスタイル」がより鮮明にイメージできるようになります。
1-3. ブルベ冬の強みを活かすファッション・髪色の基本ルール
ブルベ冬の診断が出たら、次はあなたの魅力を最大限に引き出すための基本ルールをマスターしましょう。
キーワードは「コントラスト」と「寒色」です。
この2つを意識するだけで、あなたの印象は劇的に変わります。
【ファッションの基本ルール】
ブルベ冬の方が最も得意とするのは、白と黒のモノトーンコーデです。
他のタイプが着ると地味に見えがちな組み合わせも、ブルベ冬の方なら都会的で洗練された印象に着こなせます。
色物を取り入れるなら、以下のような鮮やかでクールな色を選びましょう。
- 得意な色:ロイヤルブルー、真紅、フューシャピンク、エメラルドグリーン、レモンイエロー、チャコールグレー
- 苦手な色:オレンジ、キャメル、カーキ、ベージュなどの黄みが強い暖色系やアースカラー
【髪色の基本ルール】
髪色もファッションと考え方は同じです。
持ち前の黒髪を活かしたブルーブラックやブラックパープルといった、青みや紫みを感じるダークカラーは、肌の透明感を一層引き立ててくれます。
一方で、ハイトーンに挑戦したい場合は、中途半端な明るさはNG。
ブリーチをしっかり行い、黄みを徹底的に飛ばしたホワイトブロンドやシルバーグレー、ネイビーブルーといった、突き抜けた寒色系ハイトーンがベストマッチです。
これらのカラーは、ブルベ冬ならではのシャープな魅力を際立たせ、周りと一線を画すスタイルを確立してくれます。
1-4. セルフ診断で迷った時のプロの見分け方
「セルフ診断をやってみたけど、いまいち確信が持てない…」。
そう感じるのは、あなただけではありません。
日焼けによる肌色の変化、室内の照明、あるいは「こうありたい」という自分の好みなどが、客観的な判断を難しくさせることがよくあります。
もし診断結果に迷ったり、絶対に失敗したくないと考えているなら、一度プロの力を借りることを強くおすすめします。
主な方法は2つあります。
①パーソナルカラー診断サロンに行く
専門のアナリストが、ドレープと呼ばれる様々な色の布をあなたの顔の前に当てながら、顔色の変化を細かくチェックしてくれます。
「この色を当てると顔色が明るく見える」「この色だと疲れて見える」といった変化を客観的な視点で判断してくれるため、最も正確な診断結果が得られます。
料金は1時間で1万円〜2万円程度が相場ですが、一生モノの知識が手に入ると考えれば、決して高くはない投資です。
②経験豊富な美容師さんに相談する
特にメンズのヘアカラー、中でもハイトーンカラーの経験が豊富な美容師さんは、お客様の肌や瞳の色から直感的に似合う色を見抜く力を持っています。
予約の際に「パーソナルカラーを考慮した髪色提案が得意な方」とリクエストしてみるのも良いでしょう。
なりたい髪色の写真を見せつつ、「自分はブルベ冬だと思うのですが、この色は似合いますか?」と相談すれば、プロの視点から最適なカラーを提案してくれます。
最終的に自分に似合う色を見つけることは、自信に繋がります。
セルフ診断はあくまで第一歩と考え、迷ったら専門家の意見を取り入れるのが、理想の自分への一番の近道です。
2. 【2025年最新版】ブルベ冬メンズに似合う髪色カタログ決定版
ご自身のタイプがブルベ冬だとわかったら、いよいよ本題の髪色選びです。
ブルベ冬の魅力を最大限に引き出すキーワードは、セクション1でもお伝えした通り「コントラスト」と「寒色」。
地毛の黒髪を活かしたクールなダークトーンから、周囲の視線を独り占めするようなハイトーンまで、似合う色の振り幅が非常に広いのがブルベ冬タイプの特権です。
ここでは「暗めトーン」「ハイトーン」「デザインカラー」の3つのカテゴリに分け、2025年のトレンドも踏まえた最新のヘアカタログをご紹介します。
あなたの「なりたい自分」を叶える、運命の髪色がきっと見つかるはずです。
2-1. 【暗めトーン】黒髪を活かしてクールに決める人気カラー3選
「派手すぎる髪色は少し抵抗がある」「まずは挑戦しやすい色から試したい」。
そんな方には、ブリーチなし、もしくは1回のブリーチで可能な暗めトーンがおすすめです。
ブルベ冬タイプが持つ肌の透明感や、キリッとした目力を最も自然に引き立ててくれるのが、実は地毛に近いダークカラー。
ただの黒髪で終わらせず、光が当たった時にだけ表情を変えるニュアンスカラーを仕込むのが、お洒落上級者のテクニックです。
2-1-1. ブルーブラック:光の加減で表情が変わる人気No.1カラー
ブルベ冬メンズの髪色として、まさに王道中の王道と言えるのが「ブルーブラック」です。
一見すると普通の黒髪ですが、太陽や照明の光に当たると、内に秘めた深い青みがかったツヤが浮かび上がります。
このさりげない青みが、ブルベ冬の青みがかった肌と完璧に調和し、驚くほど肌の白さと透明感を引き立ててくれるのです。
K-POPアイドルのような都会的で洗練された雰囲気を演出でき、クールで知的な印象を与えます。
黒に近い色味なので、校則や社則が厳しい環境でもバレにくく、初めてのカラーリングにも最適。
重く見えがちな黒髪に、絶妙な軽やかさと奥行きを与えてくれる、ブルベ冬なら一度は試してほしい鉄板カラーです。
2-1-2. ダークアッシュ:赤みを抑えた透明感で都会的な印象に
日本人特有の髪の赤みを徹底的に打ち消し、外国人風の柔らかな質感と透明感を与えてくれるのが「ダークアッシュ」です。
灰色をベースにしたアッシュカラーは、寒色系が得意なブルベ冬タイプとの相性が抜群。
特に、グレーの色味を強く出した「アッシュグレー」は、ブルベ冬のクールな雰囲気を一層際立たせ、都会的でスタイリッシュな印象に仕上げてくれます。
ブリーチなしでも赤みを抑えることは可能ですが、よりクリアな発色と透明感を求めるなら、1回ブリーチするのがおすすめです。
スタイリング剤を揉み込むだけで簡単に束感が生まれ、アンニュイでミステリアスな雰囲気を演出できます。
2-1-3. ブラックパープル:さりげない色気と個性を両立
ブルーブラックと並んで、ブルベ冬の肌を美しく見せてくれるのが「ブラックパープル」です。
青みだけでなく、高貴でミステリアスな印象を与える紫も、ブルベ冬タイプが非常に得意とする色。
室内では深みのある黒髪に見えながら、光の当たり方次第で妖艶なパープルが顔を出し、唯一無二の個性を演出します。
派手すぎないのに、どこか目を引く絶妙な色味は、周りと差をつけたいお洒落な男性にぴったり。
また、紫は髪の黄みを打ち消す「補色」の関係にあるため、色が落ちてきても汚いオレンジ色になりにくく、綺麗な色味を長く楽しめるという嬉しいメリットもあります。
2-2. 【ハイトーン】周りと差がつく透明感抜群のトレンドカラー5選
ブルベ冬のシャープな魅力を最大限に発揮したいなら、ハイトーンカラーへの挑戦は避けて通れません。
中途半端な明るさではなく、ブリーチを2回以上重ねて髪の黄みを徹底的に取り除くことが、ブルベ冬に似合うハイトーンを作る上での絶対条件です。
ここでは、あなたの存在感を一気に格上げする、透明感抜群のトレンドハイトーンを5つ厳選してご紹介します。
2-2-1. ホワイトブロンド:ブリーチ2回以上で作る究極の透明感
黄みを一切感じさせない、まるで雪のようにクリアな「ホワイトブロンド」は、ブルベ冬タイプの透明感を極限まで高めてくれる究極のハイトーンカラーです。
ブルベ冬の白い肌と合わさることで、人間離れしたような儚さと、凛とした強さを両立した唯一無二のオーラを放ちます。
このカラーを実現するには、髪質にもよりますが最低でも2回、場合によっては3回以上のブリーチが必要不可欠。
ダメージケアは必須となりますが、その手間をかける価値のある、まさに”キング・オブ・ハイトーン”と言えるでしょう。
モードなファッションからストリートスタイルまで幅広くマッチし、あなたの個性を最も際立たせてくれるカラーです。
2-2-2. シルバーグレー:ミステリアスな雰囲気を演出
無機質でクールな印象を与える「シルバーグレー」も、ブルベ冬タイプと最高の相性を誇るハイトーンカラーです。
ホワイトブロンドよりも落ち着いた印象でありながら、光の角度によって白にもグレーにも見える、表情豊かな色味が魅力。
ミステリアスで知的な雰囲気を醸し出し、シンプルな服装でも一気にお洒落上級者に見せてくれます。
ブリーチでしっかりとベースを明るくしてから色を入れることで、濁りのないクリアなシルバーグレーが完成します。
色落ちの過程でシルバーからブロンドへと変化していく様子も楽しめるため、一度で二度美味しいカラーと言えるでしょう。
2-2-3. ラベンダーアッシュ:黄ばみを抑え、色落ちも楽しめる万能カラー
「ハイトーンにしたいけど、クールすぎるのは苦手…」という方におすすめなのが、透明感の中にほんのり甘さと柔らかさをプラスした「ラベンダーアッシュ」です。
淡い紫色(ラベンダー)は、ブリーチ後の髪に出てきやすい黄色味を打ち消してくれる効果があります。
そのため、色落ちの過程で嫌なギラつきが出にくく、キレイなホワイト系やベージュ系に変化していくのが最大のメリット。
アッシュのくすみ感とラベンダーのツヤ感が絶妙に混ざり合い、中性的でアンニュイな雰囲気を演出します。
ブルベ冬の肌の透明感を引き出しつつ、どこか優しい印象も与えたい場合に最適な万能カラーです。
2-2-4. ネイビーブルー:エッジの効いたスタイルを好む男性へ
周囲と絶対に被りたくない、エッジの効いた個性的なスタイルを求めるなら「ネイビーブルー」で決まりです。
深海を思わせるようなディープなブルーは、ブルベ冬タイプの持つクールなイメージをさらに加速させます。
ブリーチした明るい髪に深く濃いブルーを入れることで、他の誰にも真似できない、鮮烈なインパクトを与えることができます。
特にセンターパートやマッシュスタイルとの相性は抜群。
色落ちすると徐々にブルージュやアッシュグレーのような色味に変化していくため、その過程もファッションの一部として楽しむことができます。
2-2-5. グレージュ:寒色系とベージュのいいとこ取り
「グレージュ」は、その名の通りグレーとベージュを混ぜ合わせたカラーです。
一般的にはイエベ・ブルベ問わず似合うとされていますが、ブルベ冬の方が挑戦する場合は「グレーを強め」にオーダーするのが成功の秘訣。
寒色系のグレーが持つ透明感やくすみ感と、ベージュが持つ柔らかさを両立できるため、ハイトーンの中でも比較的ナチュラルで上品な印象に仕上がります。
クールな印象はそのままに、どこか親しみやすい雰囲気も加えたい、そんな絶妙なバランスを叶えてくれるお洒落カラーです。
2-3. 【デザインカラー】一気にお洒落上級者になるスタイル3選
髪全体を染めるのに抵抗がある方や、より立体感や個性をプラスして周りと差をつけたい方には、部分的に色を入れる「デザインカラー」がおすすめです。
ベースカラーとポイントカラーのコントラストが重要になるため、まさにブルベ冬タイプの得意分野と言えます。
2-3-1. シルバーメッシュ:黒髪ベースに束感と立体感をプラス
ブルベ冬の得意な「黒髪」をベースに、同じく得意な「シルバー」を筋状に入れていくメッシュスタイルは、まさに最強の組み合わせです。
黒髪の間にハイトーンのシルバーが入ることで、髪全体に立体感と動きが生まれ、スタイリングした際に毛束感が際立ちます。
メッシュを細かくたくさん入れればナチュラルで上品な印象に、太く大胆に入れればよりワイルドでエッジの効いたスタイルになります。
髪が伸びてきても根元が目立ちにくいというメリットもあります。
2-3-2. インナーカラー:耳周りや襟足にブルーやパープルを忍ばせて
普段は髪を下ろしていれば目立たないけれど、髪を耳にかけたり、風でなびいたりした瞬間にチラリと内側の色が見えるのが「インナーカラー」の魅力です。
特に、もみあげや襟足といったポイントに、ブルベ冬が得意なネイビーブルーやパープルを忍ばせるのがおすすめ。
アクセサリー感覚でヘアカラーを楽しむことができ、学校や職場の規則が厳しい方でも挑戦しやすいスタイルです。
「全頭ブリーチは勇気が出ない」という方の、ハイトーンカラー入門としても最適です。
2-3-3. フェイスフレーミング:顔周りのハイトーンで一気に垢抜け
その名の通り、顔周りの髪(前髪やサイド)だけをハイトーンにするのが「フェイスフレーミング」です。
顔の周りを明るい色で囲むことで、肌のトーンアップ効果や小顔効果が期待でき、一瞬で垢抜けた印象に変わります。
ブルベ冬タイプなら、顔周りをホワイトブロンドやシルバーグレーにするのが鉄則。
ベースの黒髪との強いコントラストが生まれ、非常にモードでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。
マッシュスタイルやセンターパートとの相性も抜群で、最新のトレンドを取り入れたいお洒落感度の高い男性に一押しです。
3. 【要注意】ブルベ冬メンズがやってはいけないNG髪色
ここまでブルベ冬の魅力を最大限に引き出す「似合う髪色」を数多くご紹介してきましたが、その一方で、あなたの良さを消してしまいかねない「苦手な髪色」も存在します。
せっかくのヘアカラーで「なんだか顔色が悪く見える…」「垢抜けるどころか、逆に野暮ったくなった…」という失敗を避けるためにも、ブルベ冬タイプが避けるべきNGカラーをしっかりと把握しておきましょう。
キーワードは、似合う色の真逆である「黄み・オレンジみの強い暖色系」です。
3-1. なぜNG?ブルベ冬が暖色系カラーを避けるべき理由
ブルベ冬タイプの最大の武器は、青みがかったクールな肌質と、それに伴う圧倒的な透明感です。
しかし、黄みやオレンジ、赤みが強い「暖色系」の髪色を乗せてしまうと、この武器が台無しになってしまいます。
その理由は、色の持つ性質にあります。
青みがかった肌の上に黄みがかった髪色が乗ると、お互いの色が喧嘩してしまい、肌が本来持っていない「黄ぐすみ」が強調されてしまうのです。
具体的には、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。
- 肌が黄色くくすんで見え、透明感が失われる
- 顔色が悪く、疲れているような印象を与えてしまう
- フェイスラインがぼやけて、野暮ったく見える
- 本来持っているシャープで知的な雰囲気が損なわれる
セクション1でもお伝えした通り、ブルベ冬の魅力を引き出すのは「コントラスト」です。
肌や瞳の色と補色に近い関係にある寒色系の髪色だからこそ、お互いを引き立て合い、洗練された印象が生まれます。
暖色系は肌の色に近づきすぎてしまうため、コントラストが弱まり、全体的にぼんやりとした印象になってしまうのです。
3-2. 具体例①:オレンジベージュやカッパーブラウン
NGカラーの代表格として、まず挙げられるのが「オレンジベージュ」や「カッパーブラウン」といった、鮮やかな暖色系です。
太陽のような明るいオレンジや、赤みの強い銅(カッパー)のような色は、特にイエローベース(特にイエベ秋)の方の肌を健康的で華やかに見せてくれる色です。
しかし、この色をブルベ冬タイプの方が取り入れると、髪色に含まれるオレンジや赤の色素が肌の青みとぶつかり合い、顔の赤みが不自然に強調されたり、肌が黄ぐすみして見えたりする原因になります。
せっかくの透明感が失われ、まるで夕焼けのように顔全体がぼんやりと赤みがかった印象になってしまうのです。
近年トレンドのテラコッタ系のカラーも同様の理由で、ブルベ冬の魅力を半減させてしまう可能性が高いため、避けるのが賢明と言えるでしょう。
3-3. 具体例②:黄みの強いゴールドブロンド
「ハイトーンなら何でも似合うのでは?」と思いがちですが、ここにも落とし穴があります。
ブルベ冬タイプに似合うハイトーンは、あくまで黄みを徹底的に消した「ホワイトブロンド」や「シルバーグレー」です。
一方で、同じブロンドでも黄色味を強く感じる「ゴールドブロンド」は、残念ながらNGカラーに分類されます。
キラキラとした金髪は、ブルベ冬の青みがかった肌の上では悪目立ちしてしまい、まるで自分の髪ではないかのような強い違和感を生んでしまいます。
肌の透明感を奪い、不健康そうに見せてしまうだけでなく、髪だけがギラギラと浮いてしまい、全体のコーディネートがチグハグな印象になりがちです。
海外セレブのようなゴージャスな金髪に憧れる場合でも、必ず「黄みを抑えたプラチナブロンド系で」とオーダーすることを忘れないでください。
3-4. 具体例③:マット・オリーブ系のくすみカラー
「マット」や「オリーブ」といった、いわゆる“くすみカラー”も注意が必要です。
これらは赤みを抑えるための寒色系カラーとして紹介されることも多いのですが、その色素の中には「緑」や「黄緑」の要素が含まれています。
この緑みが、ブルベ冬の肌に乗ると顔色を悪く見せ、血色感を奪って不健康そうな印象を与えてしまうのです。
特に、顔色が青白いタイプのブルベ冬の方だと、顔全体がどんよりと沈んで見え、せっかくのクールな魅力がただの「顔色が悪い人」という印象に変わってしまう危険性があります。
ブルベ冬タイプがくすみ感や透明感を求める場合は、緑や黄みの要素を含まない、純粋な灰色である「アッシュグレー」や「シルバー」を選ぶのが鉄則です。
同じ寒色系のくすみカラーでも、含まれる色素がわずかに違うだけで、顔の印象は劇的に変わるということを覚えておきましょう。
4. 失敗しない美容室でのオーダー方法とアフターケア
ブルベ冬に似合う最高の髪色を手に入れるためには、美容室でのオーダーから自宅でのアフターケアまで、一連の流れが非常に重要です。
せっかく時間とお金をかけてカラーリングするのですから、美容師さんとのイメージ共有を完璧にし、その美しい色を1日でも長くキープするための秘訣をここでマスターしていきましょう。
少しの知識と工夫で、仕上がりと色持ちは劇的に変わります。
4-1. 理想の髪色の写真を見せつつ「ブルベ冬に似合う寒色系で」と伝える
美容室で「アッシュグレーにしてください」と口頭で伝えるだけでは、理想の髪色にたどり着くのは至難の業です。
なぜなら、「アッシュグレー」と一言で言っても、美容師さんや使うカラー剤によって明るさや色味の解釈が微妙に異なるからです。
失敗を避けるための最も確実な方法は、理想の髪色の写真を複数枚用意しておくことです。
InstagramやPinterestなどで、「メンズ ハイトーン ブルーブラック」や「シルバーアッシュ メンズ」といったキーワードで検索し、イメージに近いスタイルをいくつか保存しておきましょう。
その際、
- 自然光の下で撮られた写真
- 室内灯の下で撮られた写真
- 正面、サイド、バックなど様々な角度からの写真
など、異なるシチュエーションの写真を数枚見せることで、美容師さんはより立体的にあなたの理想の色を理解してくれます。
そして、写真を見せながら「自分はブルベ冬タイプだと思うので、この写真の雰囲気をベースに、黄みやオレンジみを抑えた寒色系でお願いします」と伝えるのが完璧なオーダー方法です。
この一言を添えるだけで、プロの美容師さんはあなたの肌の色や雰囲気を考慮し、写真の色をあなたに似合うように微調整してくれます。
「透明感が欲しい」「クールな印象にしたい」といった、なりたい質感のキーワードも一緒に伝えると、イメージの共有はさらに深まるでしょう。
4-2. ホワイト系・シルバー系に必要なブリーチ回数(最低2回〜)と料金の目安
ブルベ冬の肌の透明感を極限まで引き出すホワイトブロンドやシルバーグレーといったハイトーンカラーは、残念ながらブリーチなしでは絶対に実現できません。
多くの日本人男性の髪には、赤みや黄みの元となるメラニン色素が豊富に含まれているため、これを徹底的に抜く作業が不可欠なのです。
そして、その透明感のレベルに応じて、必要なブリーチの回数も変わってきます。
- ブリーチ1回:赤みを消し、明るいブラウンやグレージュのベースが作れるレベルです。
- ブリーチ2回:黄みをかなり薄くでき、シルバーグレーやラベンダーアッシュといった、くすみ感のあるハイトーンカラーが可能になります。
ブルベ冬に似合うハイトーンを目指すなら、最低でも2回は必要だと考えておきましょう。 - ブリーチ3回以上:髪の芯にある黄色味まで限りなく削り取り、ホワイトブロンドやプラチナブロンドといった、絵の具の「白」に近い領域に到達できます。
当然、ブリーチの回数が増えれば料金も上がります。
一般的な料金の目安としては、「ブリーチ1回+カラー」で15,000円〜25,000円前後が相場です。
つまり、ブリーチ2回なら20,000円〜30,000円以上、髪へのダメージを抑える「ケアブリーチ」などのオプションをつければさらに料金は加算されます。
高額になるからこそ、カウンセリングの段階で「この色にするにはブリーチ何回必要ですか?」「総額はいくらになりますか?」と明確に確認しておくことが、後のトラブルを防ぐ上で非常に重要です。
4-3. 綺麗なハイトーンを2ヶ月キープする紫シャンプーの正しい使い方
ブリーチ後のハイトーンカラーの最大の敵、それはシャンプーや紫外線によって徐々に出てくる「黄ばみ」です。
せっかく手に入れたクールな寒色系の髪色が、時間が経つにつれてギラギラとした黄色っぽい金髪になってしまうのは避けたいですよね。
この黄ばみを打ち消してくれる救世主が、通称「ムラシャン」こと紫シャンプーです。
色の世界では、黄色と紫は反対の色(補色)の関係にあり、お互いを打ち消し合う性質があります。
この原理を利用して、日々のシャンプーで紫の色素を髪に補充し、黄ばみを抑えるのがムラシャンの役割です。
効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方をマスターしましょう。
- まずはお湯で髪の汚れをしっかりとすすぎ、普段使っているシャンプーで1回目の洗浄を行います。
(スタイリング剤などが付いている場合は特に念入りに) - 次に、紫シャンプーを手に取り、根元から毛先まで均一に揉み込むようにして、しっかりと泡立てます。
- ここが最重要ポイントです。
泡を髪全体に行き渡らせた状態で、すぐに流さずに3分〜5分ほど放置します。
この時間で紫の色素を髪に浸透させます。 - 時間が経ったら、シャンプーが残らないように丁寧に、しっかりと洗い流してください。
使用頻度は、カラーした日から1週間は毎日使い、その後は3日に1回程度のペースに切り替えるのがおすすめです。
この一手間をかけるだけで、美容室帰りのクリアなハイトーンを1ヶ月、2ヶ月と格段に長く楽しむことができます。
4-4. 色落ち後も綺麗に見せるカラーシャンプーの選び方(シルバー・ピンク)
紫シャンプーが黄ばみを「消す・防ぐ」という守りのケアだとすれば、他のカラーシャンプーは抜けてしまった色味を「補充する」という攻めのケアアイテムです。
色落ちの過程も楽しむために、自分の髪色に合ったカラーシャンプーを戦略的に取り入れましょう。
ブルベ冬のメンズにおすすめなのは、主に以下のタイプです。
- シルバーシャンプー:アッシュグレー、シルバーグレー、グレージュなど、灰色系のカラーにした方に最適です。
抜けてしまったアッシュの色素を補充し、クールなくすみ感をキープしてくれます。
黄ばみも同時に抑える効果があるので、紫シャンプーと交互に使うのも効果的です。 - アッシュシャンプー:シルバーシャンプーよりも青みが強い製品が多く、ネイビーブルーやブルーブラックの色落ち防止に役立ちます。
色落ちして緑っぽくなるのを防ぎ、深みのある寒色を維持してくれます。 - ピンクシャンプー:ラベンダーアッシュやブラックパープルなど、紫系のカラーにした場合におすすめです。
色落ちすると黄ばみと混ざってオレンジっぽくなりがちなのを防ぎ、ふんわりとしたピンクパープルのようなニュアンスをプラスしてくれます。
綺麗な色を保つには、ベースの黄ばみを紫シャンプーで抑えつつ、週に1〜2回ピンクシャンプーで色味を足す、といった使い分けが賢い選択です。
どのシャンプーを選べば良いか迷った際は、カラーを担当してくれた美容師さんに「この色をキープするには、どのカラーシャンプーがおすすめですか?」と聞いてみるのが一番確実です。
4-5. 根本が伸びてきた「プリン」状態のおすすめリタッチ法
ハイトーンカラーとは切っても切れない関係にあるのが、根本から黒い地毛が伸びてくる、通称「プリン」状態です。
1cm程度ならまだしも、2cm、3cmと伸びてくると、どうしてもだらしなく見えてしまいがちです。
清潔感を保つためにも、定期的なメンテナンス(リタッチ)を行いましょう。
リタッチに最適なタイミングは、根本が1.5cm〜2cm伸びてきた頃、期間にして約1ヶ月〜1ヶ月半後が一般的です。
このタイミングであれば、頭皮の熱が伝わりやすく、伸びた部分のブリーチも綺麗に仕上がります。
施術内容は、基本的に伸びてきた黒い地毛の部分だけをブリーチする「リタッチブリーチ」を行い、毛先の色と繋がるように全体にもう一度カラーを被せるのが王道です。
特にハイトーンのリタッチは、すでにブリーチされている部分との境目を自然に繋ぐ高度な技術が求められるため、セルフで行うのは絶対に避け、必ずプロの美容師さんにお願いしましょう。
また、毎回のリタッチが面倒に感じる方には、あえて根本を暗めに染める「シャドウルーツ」というデザインもおすすめです。
根本を地毛に近い暗い色で染め、毛先に向かってハイトーンのグラデーションを作ることで、地毛が伸びてきてもプリン状態が目立ちにくくなります。
メンテナンスの頻度を2ヶ月〜3ヶ月に一度に減らすことができるため、忙しい方やズボラさんにもぴったりのスタイルと言えるでしょう。
5. ブルベ冬の髪色を活かすメンズヘアスタイling術
せっかくブルベ冬に似合う最高の髪色を手に入れたなら、その魅力を最大限に引き出すスタイリングをしないともったいないですよね。
ブルベ冬のクールで透明感のある髪色には、ずばり「ツヤ感」と「束感」が重要なキーワードになります。
ここでは、選んだ髪色をより一層魅力的に見せるための、2つの代表的なスタイリング術をご紹介します。
5-1. ウェットな質感で色気を出す「ジェル・グリース」スタイリング
ブルーブラックやシルバーグレー、ネイビーブルーといったブルベ冬が得意とする寒色系カラーの魅力を最大限に引き出すなら、ウェットな質感のスタイリングが圧倒的におすすめです。
ジェルやグリースを使って濡れたようなツヤを出すことで、髪色の持つ透明感やミステリアスな雰囲気が格段にアップします。
光が当たった時に見せる、まるで水面のような光沢感は、暗めの寒色カラーの深い色味を際立たせ、ハイトーンカラーのメタリックな質感を強調してくれるのです。
特に、センターパートやオールバック、サイドパートといった、毛流れをきれいに見せる大人っぽいスタイルとの相性は抜群。
クールで洗練された印象は、まさにブルベ冬の男性が持つ都会的なオーラを加速させます。
スタイリングのポイントは、髪を軽く濡らしたハーフドライの状態から始めること。
ジェルやグリースを500円玉大ほど手に取り、手のひら全体に薄く伸ばしたら、まずは髪の根元からしっかりと馴染ませて全体のフォルムを作ります。
その後、指先やコームを使って毛流れを整えれば、簡単にプロがセットしたようなウェットスタイルの完成です。
N.(エヌドット)の「オム ジェルバーム」のように、操作性が高く自然なツヤが出るアイテムを選ぶと、初心者でも扱いやすいでしょう。
5-2. 束感と動きを強調する「ファイバーワックス」スタイリング
ウェットなスタイルとは対照的に、髪に立体感と動きを出して軽やかな印象に仕上げたい場合は、束感を演出しやすいファイバーワックスが最適です。
特に、シルバーメッシュのようなデザインカラーや、ラベンダーアッシュ、グレージュといった柔らかなハイトーンカラーの場合、ファイバーワックスで作る毛束一本一本の動きが、髪色の繊細なニュアンスを強調してくれます。
無造作に散らした毛束や、マッシュスタイルの丸みを帯びた毛先の流れなど、立体的なシルエットを作ることで、見る角度によって髪色の表情が変わり、お洒落上級者の雰囲気を醸し出せます。
ファイバーワックスを上手に使うコツは、一度にたくさん付けすぎないことです。
まずは10円玉大を指先に取り、手のひらでよく伸ばして透明になってから、髪全体に空気を含ませるようにクシャっと揉み込みます。
その後、指先で毛束をつまむようにして、理想のシルエットに整えていきましょう。
トップはふんわりと立ち上げ、前髪やサイドは毛流れを作るように意識すると、メリハリのあるスタイルに仕上がります。
LIPPS(リップス)やOCEAN TRICO(オーシャントリコ)といったメンズに人気のサロン発ワックスは、セット力と操作性のバランスが良く、理想の束感を簡単に作れるのでおすすめです。
6. ブルベ冬のメンズヘアカラーに関するQ&A
ブルベ冬に似合う髪色に挑戦したいけれど、ブリーチのダメージや職場での見え方など、気になる点はまだまだありますよね。
ここでは、メンズのヘアカラーでよく寄せられる質問に、Q&A形式で詳しくお答えしていきます。
6-1. Q. ブリーチによる髪のダメージが心配です。ケア方法は?
A. はい、ダメージは避けられませんが、サロンでの施術と自宅での丁寧なケアで最小限に抑えることが可能です。
ホワイトブロンドやシルバーグレーといった美しいハイトーンカラーにブリーチは不可欠ですが、髪への負担は覚悟しなければなりません。
しかし、近年の技術進歩により、ダメージを大幅に軽減する方法が確立されています。
まず、美容室でオーダーする際は、ダメージを90%以上カットできると言われる「ケアブリーチ」を選択することをおすすめします。
これは、髪の内部を補強する成分をブリーチ剤に混ぜ込むことで、枝毛や切れ毛を防ぎながら明るくする技術です。
追加料金はかかりますが、仕上がりの手触りやその後の色持ちが格段に変わるため、投資する価値は十分にあります。
そして、それ以上に重要なのが毎日のホームケアです。
ブリーチ後の髪は非常にデリケートな状態なので、以下の点を徹底しましょう。
- アミノ酸系の優しいシャンプーを使う:市販の洗浄力が強いシャンプーは、色落ちを早め、髪のきしみの原因になります。
髪と同じ成分であるアミノ酸系のシャンプーで、優しく洗い上げるのが鉄則です。 - 洗い流さないトリートメントを必ず付ける:お風呂上がりの濡れた髪は、キューティクルが開きっぱなしで非常に無防備な状態です。
ドライヤーをかける前に、ミルクタイプやオイルタイプの洗い流さないトリートメントを必ず付けて、熱や摩擦から髪を保護してください。 - お風呂から出たらすぐに乾かす:濡れたまま放置するのは絶対にNGです。
キューティクルが開いた状態が続くと、髪の内部の栄養やカラーがどんどん流出してしまいます。
すぐにドライヤーで、根元から優しく乾かしましょう。 - 定期的にサロントリートメントを受ける:自宅でのケアに加えて、月に1回は美容室で集中的なトリートメントを受けると、綺麗な状態をより長くキープできます。
「ブリーチ=激しく傷む」という時代は終わりつつあります。
プロの技術と正しい知識で、ダメージを賢くコントロールしながらハイトーンカラーを楽しみましょう。
6-2. Q. 職場や学校でもバレないブルベ冬向けカラーはありますか?
A. はい、ブリーチなしで染められる「地毛風の暗髪カラー」がおすすめです。
厳しい規則がある環境でもお洒落を楽しみたい、という方は多いですよね。
ブルベ冬の男性なら、地毛の黒髪を活かした、光に当たった時にだけニュアンスがわかる程度の「地毛風カラー」が得意です。
重要なのは、明るさのレベル(トーン)を5~6トーン程度に抑えること。
このレベルであれば、室内ではほとんど黒髪に見えるため、バレるリスクはかなり低くなります。
具体的なカラーとしては、以下のような選択肢があります。
- ブルーブラック:ほぼ黒に見えますが、太陽光や照明の下でさりげなく青みが感じられる、ブルベ冬の鉄板カラーです。
赤みを完全に消し去り、クールで知的な印象を与えます。 - ダークアッシュ:こちらも地毛に近い暗さですが、アッシュ特有のくすみ感が髪に透明感と柔らかさをもたらします。
重たい印象にならず、都会的で洗練された雰囲気を演出できます。 - ブラックパープル:ブルーブラック同様、光の加減でほんのり紫がわかるミステリアスなカラー。
モードな雰囲気や、さりげない個性を出したい方におすすめです。
これらのカラーはブリーチなしで対応できる場合がほとんどなので、ダメージを気にする方にもぴったりです。
美容師さんには「できるだけ暗めで、光に当たると少し色味がわかるくらいに」とオーダーしてみてください。
6-3. Q. セルフカラーでも綺麗に染まりますか?
A. 正直なところ、特にブリーチが必要なハイトーンカラーをセルフで綺麗に仕上げるのは極めて困難です。
市販のカラー剤は手軽ですが、ブルベ冬の魅力を最大限に引き出す繊細な寒色系カラーや透明感のあるハイトーンカラーに関しては、美容室でプロにお願いすることを強く推奨します。
その理由は、主に以下の4つです。
- 深刻なダメージのリスク:市販の薬剤は、どんな髪質の人でも染まるように強めに作られている傾向があります。
特にブリーチ剤は、使い方を間違えると髪が溶けたり、ちぎれたりする危険性もゼロではありません。 - ほぼ確実にムラになる:自分で見えない後頭部や襟足まで、薬剤を均一に塗布するのは至難の業です。
塗りムラはそのまま染めムラになり、汚い仕上がりになってしまいます。
特に、ブリーチで均一に色を抜くのはプロでも神経を使う作業です。 - 狙った色味にならない:ブルベ冬に似合うホワイト系やシルバー系カラーは、ブリーチで髪のベースを限りなく白に近い状態まで明るくする必要があります。
中途半端に黄色みが残った髪にシルバー系の色を乗せると、緑色っぽくくすんでしまうことがよくあります。
プロは髪の状態を見極め、紫の補色を使って黄ばみを消すなど、専門的な知識と技術で理想の色を作り上げます。 - 結局、高くつく可能性がある:セルフカラーで失敗してしまい、結局美容室で「染め直し」をお願いする場合、通常のカラー料金よりも高額になるケースがほとんどです。
最初からプロに任せた方が、結果的に時間もお金も節約できる可能性が高いのです。
大切な髪をリスクに晒すのではなく、信頼できる美容師さんに相談し、最高の仕上がりを手に入れることをおすすめします。
7. まとめ:ブルベ冬の魅力を最大限に引き出す髪色で、新しい自分へ
ここまで、ブルベ冬タイプの男性に似合う髪色から、避けるべきNGカラー、美容室でのオーダー方法、そして日々のケアに至るまで、詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
ご自身のパーソナルカラーを理解し、それを活かすことは、あなたの魅力を最大限に引き出すための最強の武器になります。
ブルベ冬のあなたが持つ、クールで都会的、そしてどこかミステリアスな雰囲気は、他のタイプにはない唯一無二のものです。
その魅力をさらに輝かせるのが、まさに「髪色」なのです。
この記事でご紹介した髪色を、最後にもう一度おさらいしましょう。
- 暗髪で知的さとクールさを演出したいなら:
地毛の黒を活かせる「ブルーブラック」や「ダークアッシュ」がおすすめです。
光に当たった時にだけさりげなく色味を感じさせ、髪に深い透明感とツヤを与えてくれます。
厳しいルールのある職場や学校でも、規則の範囲内でお洒落を楽しむことができます。 - ハイトーンで圧倒的な個性を手に入れたいなら:
難易度が高いからこそ挑戦する価値がある「ホワイトブロンド」や「シルバーグレー」。
これらの人間離れした美しいカラーを完璧に似合わせることができるのは、ブルベ冬の特権です。
適切なブリーチと丁寧なケアさえ行えば、周りの誰もが振り返るような、洗練されたスタイルが完成します。
髪色を変えることは、単に見た目の印象を変えるだけではありません。
今まで着なかった服が似合うようになったり、新しい自分に自信が持てたりと、内面にもポジティブな変化をもたらしてくれます。
もし、「自分に似合う色がまだよくわからない」「ブリーチはやっぱり不安」と感じるなら、まずは信頼できる美容師さんに相談することから始めてみてください。
あなたの肌や瞳の色、ライフスタイルまで考慮して、最高の髪色を提案してくれるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなただけの「似合う髪色」を見つけて、自分史上最高にクールなスタイルを手に入れてください。

